天才子役と呼ばれ、子供時代から芸能界で活躍している芦田愛菜さん。
現在は成人し、幼かった面影は消え大人の女性へと成長しました。
映画、ドラマ、CMなど、数々のメディアで多彩な才能を発揮している芦田愛菜さんです。
また、忙しい女優業の傍らで学業にも励んでおり、中学校は難関校の慶應義塾中等部に入学、高校は慶応女子高等学校に通い秀才としても有名です。
そんな大変優秀な芦田愛菜さんを育て上げたご両親はどんな方なのでしょうか。
今回は、ご両親の学歴や職業、教育方法について調査しました。
芦田愛菜さんのプロフィール
まずは、芦田愛菜さんのプロフィールを紹介します。
- 本名:芦田愛菜
- 生年月日:2004年6月23日(18歳)
- 出生地:兵庫県西宮市
- 血液型:A型
- 職業:女優、タレント、歌手、声優、ナレーター
- 事務所:ジョビキッズ
芦田愛菜さんは、2007年(平成19年)、芦田さんが3歳の時に母親からの勧めにより、芸能界に入りました。
そして、2009年(平成21年)、『ABC 家族レッスンショートムービー2“だいぼーけんまま”』で子役デビュー。
2010年(平成22年)、テレビドラマ『Mother』に出演し、実母からネグレクトを受ける少女を熱演。本作で「第65回ザテレビジョンアカデミー賞」など、新人賞を多数受賞して認知度を飛躍的に高めました。
同年9月に約300人が応募したオーディションを経て、2011年(平成23年)のNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』の宮沢りえ演じる茶々の幼少時代を演じることが決定しました。
その後、主人公・江の長女(娘)である陶壬の幼少期も担当します。
2011年(平成23年)5月に『マルモのおきて』で共演した鈴木福と犬のムックとともに役名ユニット「薫と友樹、たまにムック。」として同ドラマの主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」で歌手デビューをしました。
小学生の時は東京都荒川区立第一日暮里小学校に通っていました。
2017年(平成29年)2月、東京都内の難関私立中学校に複数合格し、その合格先から芸能活動に理解のある慶応義塾中等部を選択して同年4月に入学。以降、学校生活や学業を生活の軸にしながら無理のないペースで芸能活動を行っています。
2019年(令和元年)11月9日には、皇居前広場で開催された「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」に着物姿で出演し、祝賀メッセージを述べています。
更に、2022年(令和4年)4月28日、『高校生が選ぶ将来就きたい職業ランキング2022』における「高校生が選ぶ近い世代で憧れているまたは、目指している人は?」というアンケート項目で芦田愛菜さんが同率で1位となりました。
また、『2022年上半期CM起用社数ランキング』、及び『2022年上半期CM放送回数ランキング』において1位となっています。
凄いですね。
芦田愛菜さんのご両親の学歴と職業
それでは、そんな才能あふれる芦田愛菜さんを育てた両親はどんな方なのでしょうか。
芦田愛菜さんのお父さんは、芦田博文さんという方です。お父さんの博文さんは三井住友銀行の支店長をされた後、2021年4月に本部のリテール業務推進部付部長に移動されています。
店長から本部の部長に就任したので昇進したと考えられますね。
メガバンクで部長を務められているので、とても優秀な方なのではないでしょうか。
早稲田大学商学部を卒業後、三井住友銀行に入行し、2010年の42歳の時に支店長になり、これまで5支店で支店長を務めてきたエリートです。
才色兼備の芦田愛菜さんを育てられたお父さんは、学歴や職歴から相当のハイスペックであることがわかります。
そんなお父さんの年収ですが、「三井住友ファイナンシャルグループが年収の高い銀行ランキングで2位」「三井住友銀行の本部の部長」という点から想定すると、2000万円ほどと想定されます。
一般の方の中で比べると高い方ですが、芦田愛菜さんの推定年収は1億円超えなので、お父さんとしては何とも言えない心境かもしれません。
そして、芦田愛菜さんのお母さんですが、定かな情報はないものの専業主婦のようです。
年齢は32歳の時に芦田愛菜さんを生んだらしいので、2022年現在49歳だということになります。
芦田愛菜さんの母親の教育方法
ちなみに、芦田愛菜さんが芸能界に入ったのは、お母さんの「楽しそうだからやってみない?」という一言がきっかけになったとか。
芦田愛菜さんもお父さんの芦田博文さんも高収入なので、お母さん自身は働かずに芦田愛菜さんをサポートすることに専念されているのかもしれません。
現在はわかりませんが、芦田愛菜さんの子役時代には撮影現場にも同行されていて、一部では「マネージャーだったのでは?」という噂もありました。
しかし、その当時は芦田愛菜さんも子供だったので、母親が子供に同行するのは当然ですよね。
また、芦田愛菜さんのお母さんはしっかりした人のようで、芦田愛菜さんは子役時代からきちんと挨拶をする子供だったようです。
きっとお母さんの影響なのでしょう。
芦田愛菜さんは、女優業をやりながら難しい受験にも合格できたのは、お母さんの教育があったからこそだと思われます。
芦田愛菜さんの自宅には黒板があり、学校で解けなかった問題や書けなかった漢字を、自宅でわかるまでお母さんから教わっていたそうです。
両親の教育の仕方はとても素晴らしいですし、芦田愛菜さんは国民的な女優になったのも両親のおかげかもしれません。
芦田愛菜さんの将来の夢
そんな芦田愛菜さん将来の夢は、「病理医」と言われています。
当時10歳だった芦田さんは、2015年のテレビのインタビューで左手にフラスコを持ち、白衣を着た自身が描かれている将来の夢の絵を持ちながら「女優さんをしながら実験をしている自分、新薬の開発をしている」と薬剤師になりたいと言っていました。
その2年後に改めて将来の夢を聞かれると、再び白衣を着た自分の絵を描き、「医学系の道に進みたいなと思って病理医になりたい」とはっきりと語っていました。
病理医とは、病気の人の細胞などを観察して、どんな病気なのかを診断する専門医のことです。
病理医の存在は、ドラマで知ったと話し、「他にも知らない職業がいっぱいあればいいな」と女優で演じることで出会える様々な仕事に興味を抱いていました。
芦田愛菜さんなら、今までの努力でいろいろなことを達成してきたように、きっとその夢も叶えられると思いますよね。
これからも女優業と合わせて頑張ってほしいです。
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