2023年4月15日放送の世界一受けたい授業でふぐの子について紹介されます!
ふぐの子とは
ふぐの子とは、ふぐ卵巣を塩と糠、酒粕でじっくり漬け込んで自然発酵し解毒させたもので、石川県でも限られた業者にしかその製造は許されていないそうです。
ふぐの子糠漬け
ふぐの子糠漬けは、石川県に伝わる幻の珍味です。
ふぐの卵巣にはテトロドトキシンという猛毒が含まれており、
人の健康を損なうおそれがある部位として規制されています。
しかし、「ふぐの子糠漬け」は、この卵巣を3年ほどかけて塩漬けとぬか漬けにし、
毒を抜いて食べるという郷土料理のひとつなんです。
毒のかたまりが極上の珍味に変身するのですから、なんとも不思議な食べ物ですよね。
是非、食べてみたいですね。
ふぐの子の食べ方
そのままスライスしてお酒やごはんのおともにするのが一般的な食べ方です。
塩分が強いので、レモン汁や酢をかけたり、大根おろしを添えられることが多いようです。
ふぐの子のパスタ
ふぐの子の身をほぐしてスパゲティに和えるだけです。
うまみが濃厚なタラコパスタといった印象に加え、ほどよい塩気とうまみはアンチョビ
のような存在感だそうです。
レモン汁を絞ってもおいしそうですね。
ふぐの子クリームチーズ
ふぐの子の糠漬けをほぐしたものとクリームチーズを和えたもので、
クッラカーやバゲットにのせたり、野菜スティックにつけていただきます。
ワインによく合うそうです。
まとめ
「ふぐの子」というのは、初めて知りました。
お酒好きにはたまらない一品でしょう。
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