7月9日、福原愛さんと江宏傑さんの離婚が発表されました。福原愛さんの不倫報道が取り沙汰されましたが、江宏傑さんのモラハラが原因とも言われています。
それはさておき、子供たちについては、「共同親権」で合意したということですが、子供たちは台湾で江宏傑さんと暮らすということで、実質は福原愛さんは子供たちを手放す格好となり、見捨ててしまうのか?そのあたりが気になりますよね。
また、床面積300平米のマンションを購入したということで、ひとりで暮らすには広すぎます。将来を見据え、なにか子供たちと関係があるのかどうか。
福原愛さんは子供を捨てたのか?を考察してみました。
福原愛はほんとに子供を捨てた?
上の写真は、女性セブンが3月にスクープしたものです。福原愛さんは子供を台湾に残して不倫相手と横浜でデートをしていたのです。
これをきっかけに、世間では、福原愛さんが子供たちを台湾に残して日本に帰ってきたため、「子供を捨てた」という批判が広まりました。それに輪をかけて、今回の離婚によって子供たちは台湾で江宏傑さんと生活することになったので、その見方が更に強くなった感があります。
しかし、私は福原愛さんが子供を捨てたとは思えません。福原愛さんは、以前テレビ番組「徹子の部屋」でこのように言ってます。
- 今後は日本に拠点を移す予定
- 子供たちは日本の幼稚園に入れたい
福原愛さんは、昨年末に離婚届に押印した後2月に日本で会社を設立しています。そこで自分がお世話になった卓球界やスポーツ界に恩返ししていく計画を立てていました。そして子供たちと一緒に暮らして日本の幼稚園に入れることを望んでいたのです。
ですから、そう簡単に子供たちを手放す筈がないと考えます。更に具体的な根拠を書いていきます。
共同親権にした目的は子供たちと一緒に暮らして養育するため!
福原愛さんは、「共同親権」を獲得しています。共同親権とは、『母親と父親の両方が子供に対する親権を持つ制度のことをいい、ここでいう親権には「子どもと一緒に暮らして養育をし、教育を受けさせる権利と義務」や「子ども名義の財産を管理する権利」などがある。』ということです。
つまり、福原愛さんは、「子どもと一緒に暮らして養育をし、教育を受けさせる権利と義務」の権利を持っているということです。
福原愛さんは、子供たちと一緒に暮らして養育するために「共同親権」を獲得したわけです。ここに福原愛さんの意思が表れていると思います。
決して、「共同親権」を獲得したことは形だけではないということがわかると思います。
因みに現在日本では、離婚後は単独親権制度となっています。しかし、単独の親権の場合「離婚後に子供に会うことができない」や「子供の進学先に意見を出せない」等の背景から共同親権の是非が話題となっています。
広いマンションを購入したのは母親と子供たちと一緒に暮らすため!
福原愛さんは、床面積が300平米もあるマンションを購入しています。ここで母親と子供たちと一緒に暮らすためでしょう。
確かに現状では、母親の介護や、立ち上げた会社(omusubi)の再起に向けた活動などで、ゆっくり子供たちと暮らす余裕もなく一人暮らしで頑張るしかない状況ですが、近い将来に「必ず母親や子供たちと一緒に暮らす」という強い覚悟が3億円の大豪邸を購入したことで証明していると思います。
これから、会社を軌道に乗せるまでの険しい道のりや、おそらく多額の借金を返済していくために子供たちの存在が大きな原動力になることは間違いないでしょう。
福原愛が子供たちと一緒に暮らすのは難しいのか?
では、福原愛さんは、ほんとに子供たちと一緒に暮らせるのでしょうか。ここで最大の課題となるのは、「養育」の問題です。
離婚後は、父親か母親のどちらかが子供と一緒に生活し養育する必要があります。現在は、父親の江宏傑さんが台湾で養育していることになります。
福原愛さんは、子供たちを勝手に日本に連れて帰ることは出来ません。これは「ハーグ条約」で守られています。ハーグ条約とは、国際結婚したけど破綻し離婚した場合、一方の親が子供を母国に連れ去ってしまうことを防ぐ国際条約です。
つまり、福原愛さんが子供たちを日本に連れて帰るには、福原愛さんが子供たちを養育することに江宏傑さんが同意しなければならない訳です。
これは最大の難関です。なんとか江宏傑さんから同意を得て福原愛さんが子供たちと一緒に暮らすことが実現するよう祈っています。
それでは最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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