斎藤佑樹(ハンカチ王子)の現在!会社設立・写真展・CM出演etc

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斎藤佑樹さんといえば、2006年夏の甲子園で「ハンカチ王子」として名を馳せ、優勝を果たしました。

早稲田大学を経て、2011年に日本ハムファイターズに入団した後も話題が絶えませんでしたが、2021年10月1日に引退を表明しました。

そんな野球人気を押し上げた彼が現在は何をしているのか、気になる人も多いと思います。

今回は、斎藤佑樹さんの現在について詳しくご紹介していきます。

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斎藤佑樹(ハンカチ王子)の引退までの道のり

斎藤佑樹さんは、群馬県で育ち小学校の時から野球部に所属していました。

主将を務め県大会や関東大会に進出した経験もあります。

野球も勉強もトップレベルの高校で文武両道を目指したい」と早稲田実業に進学し、1年生からベンチ入りを果たします。2006年には、後にチームメイトとなる中田翔選手に勝利し、決勝では後にメジャーリーグにも挑戦した田中将大投手にも勝利します。

プロ入りすると思われていましたが、早稲田大学に進学。そして、ドラフト1位で日本ハムに入団します。しかし、2013年に右肩を損傷してからなかなか復調せず、最終的には二軍生活を送る日々になります。

二軍でも投球するたびに話題になるほど注目されており、10年前のドラフト会議で1位だったことは、現在でもニュースになります。

しかし、投球の結果が良くても悪くてもニュースになるため、次第にファンからも「まだプロにいるのか」などと言われるようになります。

斎藤佑樹という名前の話題性やスター性が、重視され続けているとも言われており、「甲子園の実績だけでよくここまでやってこれたと思う」と違う視点から評価するファンもいます。

故障してから球速が急激に落ちても、ずっと打者を打ち取るために研究を続けていた斎藤佑樹選手。どんなに辛辣なコメントを言われても笑顔を絶やさなかった彼を、多くの後輩が慕っているといいます。

そして、引退後も引っ張りだこだったようで「報道ステーション」がオファーしているとも言われており、スポーツキャスターやタレントとして現役時代よりも活躍するのではと噂されました。

指導者として球団に残る報道もあり、セカンドキャリアが期待されていました。

「株式会社斎藤佑樹」を設立

そんな引退後も華々しい道が待っていると思われた斎藤佑樹さんは、現在何をしているのでしょうか。

斎藤佑樹さんの引退後については、現役の頃から注目されてきました。プロ野球選手としては大きな実績を残したとは言えないものの、十分すぎる知名度とスター性を持つ彼の力を、多くの人が借りたいと思っているからです。

早稲田大学卒業という学歴も斎藤佑樹さんは、知的な発言で解説者としてやっていってほしいと望む声もありました。

日本プロ野球機構においてコーチの年俸は、1000万円から1500万円で単年契約が多く、独立リーグだともっと相場が下がります。

そして、目指す人も多く非常に競争率の高い場所です。一方で解説者は、地上波の解説でも一試合の上限は50万円で、BSやCSではその半分。毎年引退を迎えた選手がいるため、解説者の枠をめぐる争いも苛烈になります。

それでも、斎藤佑樹さんがセカンドキャリアに苦労しないことは、非常に幸運な例だと言えます。多くの選手は引退後、食って行く道がなくセカンドキャリアを探して苦労するからです。

独立し実業家となる選手、どこかの会社に入社する選手、最近ではYouTubeチャンネルを設立する選手など、多岐にわたっています。

アスリートとして成功を収めた時と同じように、セカンドキャリアが成功するとは限らない厳しい世界なのです。

そんな中で斎藤佑樹さんは、引退会見の時に「今すぐ何かというのは考えていないが、今まで育った環境に恩返ししたい」と話しています。

そして、「株式会社斎藤佑樹」を立ち上げました。

野球というスポーツを支えていきたいという気持ちで、会社を設立したようです。

なみに「株式会社斎藤佑樹」の入社希望お問い合わせは、500件を超えているようです。現在は対応が難しいとのことですが、大きな組織にしたい願望はあるとのこと。

たくさん来るオファーの中でも、まずは野球界をもっと楽しくできるような企業との仕事を選んでいるようですが、野球以外のスポーツ業界、エンタメ業界との仕事も考えているようです。

「心から感動でき応援すべき事業をやっている企業、今後その力をお借りして株式会社斎藤佑樹の成長に繋げていきたい」と意欲を見せました。

「これから野球を始める子どもたち、昔やっていた人たち、そして現在やっている人たちにも楽しんでもらいたい」と話しています。

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写真展開催、CM出演など多岐に渡って活躍中

さらに引退後は、「引退後の景色」という自身の写真展も開いており、「野球の未来づくり」のため、さまざまなプロジェクトの実現の一環として展示をしたと言います。

また、ある番組で行われた対談では「子供たちのために大きな野球場を作るのが夢」と語っており、次世代を担う子供たちを大切にしていることがわかります。

2022年からはテレビCMの出演も増え、「日本ハム公式YouTubeチャンネル」に登場するなど、幅広い活躍を見せています。

さらに、日本学生野球協会に加盟する高校や、大学の野球部で指導する資格や取材する資格を取っています。2022年3月17日からは、「バーチャル高校野球」のフィールドディレクターにも就任し、取材やレポート、コラム執筆も行うことに。

今何をやってみたいかと聞かれた際には、「富士山に登りたい」と話しました。引退したアスリート選手と話す機会が増えたという斎藤佑樹さんですが、「スポーツで得た感動体験が大きすぎて、それに代わる刺激が見つからない」という悩みを告白しました。

現役時代、自分の近くに当たり前にあった目標が引退後どこにあるのか悩む人は多いといいます。

達成感を得られる経験を意識的に作るため、登山を計画しているようです。

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斎藤佑樹さんの世間の評判

https://twitter.com/NV7yIUVLlFKid8X/status/1569887338930786306?s=20&t=qi8D2ZCpN49L87ym1y43Pg

やはり、斎藤佑樹さんの”爽やか”の評判が圧倒的ですね。

この”爽やかさ”は絶対的な強みになると思います。

斎藤佑樹さんは、ほんとは謙虚だと思う

斎藤佑樹さんは、2016年に同僚と車で移動している最中、横転事故の現場に遭遇し人命救助を行ったエピソードがあります。

実は大雑把な性格で、プロ入り当初は自分の実績のせいか謙虚でないところに嫌気を覚えられ、先輩からは愛想をつかされた噂もあります。

しかし、引退した現在は野球に関わる業務で活躍しており、野球に恩返ししたいという気持ちは、謙虚でなければ湧いてこないでしょう。

若手プロ野球選手が「斎藤佑樹選手を見てプロになりたいと思った」と名前をあげるほどの大スター斎藤佑樹さん、彼の今後のキャリアが楽しみですね。

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