シンガーソングライターとして活躍しているあいみょんさん。
あいみょんさんといえば、マリーゴールドなど数々のヒット曲を生み出しています。
そんなあいみょんさんは、どのくらい稼いでいるのか気になりますよね。
今回は、あいみょんさんの国籍や本名、さらに年収などについて調査してみました。
あいみょんさんの国籍と本名は?名前の響きから疑惑の噂が。。
あいみょんさんは、2018年4月20日付の「WWD JAPAN」によると14歳頃から作曲を始めたそうです。
というのも、父親が音楽関係の仕事をしていたり、祖母が歌手になりたかったということから音楽に影響を受けていたと言います。
アコースティックギターは、父から譲ってもらったのかと思いきや、アメリカ人で英語教師を務めていた「ブレント」さんからもらったものだったと言います。
あいみょんさんは、このことを「ブレントがアコースティックギターをくれなかったら私は歌手になっていなかった」というほど重大なことだったそうです。
ギターを手に入れた後も父親はギターレッスンには行かせず、「独学で身に付けるものだ」と言ってギターレッスンに行かせなかったため、独学でギターを弾き曲を作っていたといいます。
また、中学時代から作ってきた曲が200曲以上あると語っていますので、もしかすると、これからリリースされるかもしれませんね。
「あいみょん」という芸名は、中学高校時代のニックネームですが、その名前の響きからある疑惑が噂されていました。
こちらは「あいみょん」が「アニョハセヨ」の略である「あんにょん」に近いことから彼女が韓国人ではないかという噂が流れました。
さらに、彼女の名前が韓国料理店のようだという噂もあり、そのために彼女のイメージが先行し韓国人ではないかという疑惑が生じ、それに加えて彼女の顔が韓国人に似ているとも言われています。
韓国人の肌が美しいことはよく知られていますが、彼女の肌もトラブル知らずなので誤解されたのかもしれませんね。
しかし、高校2年生だった2011年に開催された「EXILE presents ボーカルバトルオーディション3Forガールズ」に参加したことで、本名が「森井愛美」であることが判明しました。
「あいみょん」の名前の由来は「愛美」なんですね。ちなみに、「EXILE presents ボーカルバトルオーディション3 for girls」では、4次審査まで進んでいました。
しかし、あいみょんさんは、学校の授業中に携帯電話に電話がかかってきて、「早く落ちてくれ」と願ったことを、「OTOTOY」のインタビューで明かしていました。
とても贅沢な悩みですよね。さて、あいみょんさんが韓国人かどうかですが、日本の機関紙「漢方」で在日韓国人帰化人の通り名を調べたところ、「森井」姓はありませんでした。このことから、あいみょんさんは日本人であることがわかりました。
あいみょんさんの年収は推定1億円!内訳も解説
あいみょんさんの年収についてですが、結論から言うと年収は推定1億円ではないかと思います。
内訳としては、印税、YouTube、ライブ、物販、事務所との契約内容にもよりますが、手数料などを引かれたものが、あいみょんさんの収入となります。
これを踏まえた上で、あいみょんさんの印税収入について詳しく見ていきたいと思います。
1.アーティスト印税
アーティスト印税は、レコード会社との契約で、CDが売れた枚数に応じてアーティストがもらえる印税のことを指します。その取り分は、大体1%から3%と言われておりメンバーが複数入る場合は、それを人数分に分けます。
この印税率というのが正確な数字は分かりかねますが、例えば1000円のCDを3万枚売り上げた時の印税は、印税率を2%とした場合、売上枚数3万枚で60万円となり、ここからプロダクションなどへの手数料が引かれるという仕組みになります。
2.著作権印税
著作権印税は、テレビやラジオなどその楽曲を使用する時に支払われる著作権使用料です。
著作権印税は、基本的に売上の6%に設定されています。音楽は様々なところで使用されるので JASRACという団体が一括して管理します。
そのため、著作権印税から手数料を引いて音楽会社に譲渡。さらに、音楽会社が手数料を引いて作詞作曲家に印税を譲渡しています。
例えば、CD1000円で売り上げ枚数3万枚で180万円の売り上げを達成した場合、ここからその6%の10.8万円がJASRACに譲渡され、残りの169.2万円のうち25%にあたる43%ずつが作詞家、作曲家にそれぞれ渡ることになります。
あいみょんさんは、自身で作詞作曲の両方をしているので、84.6万円が取り分ということになります。
3.カラオケ印税
カラオケで流される曲にも、実は印税が発生しています。カラオケ印税は、著作権印税の一つであり、カラオケ業者がJASRACに著作権使用料を渡すことで、音楽出版社、作詞家や作曲家、アーティストへと印税が分配される仕組みとなります。
カラオケ印税としてアーティストがもらえるのは、一曲につき3円と言われており歌われた回数分、この印税がプラスされていく仕組みです。
今は、コロナの影響で減少していることと思いますが、年間のカラオケ利用数は約4000万人と言われていました。カラオケ印税は3円が相場となっていますので、一人一回歌ったと仮定しさらにカラオケ印税3円として計算した場合、驚愕の1億2000万円という計算が出来ます。
あいみょんさんは、「マリーゴールド」など数々の曲をYouTubeにミュージックビデオとしてアップしていますよね。
「マリーゴールド」は、公開3ヶ月の時点で1000万回再生され大ヒットしています。2020年12月の時点では2.2億回再生されていました。
「マリーゴールド」は、2018年7月に投稿しており2020年段階では約2年間ですので2年で割って計算すると、YouTubeでの収益は年間1千万円以上という計算になりますよね。
もちろん、他の曲も1000万回以上再生されていますので、1曲100万円以上のYouTube収益があるということになります。
このことから、税金などを差し引いた金額が、年収1億円ではないかと思います。驚きの金額ですが、あいみょんさんの実績を考慮するとこのくらいもらっていてもおかしくはないという印象ですよね。
今後の更なる飛躍を期待したいと思います。
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