【初心者向け】楽天ふるさと納税のやり方を画像でわかりやすく解説!

一般
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「ふるさと納税」の制度とは

寄付をすると各地の自慢のお礼の品がもらえます

地域特産の肉、魚介類、野菜をはじめ、工芸品など全国各地の自慢の逸品がお礼の品として揃っています。

また、施設の優待券、宿泊券などの特典を提供してくれる自治体であれば、その土地を訪れてみるという楽しみもあります。

税金の控除が受けられ、自己負担は年間総額で実質2,000円に抑えられます

ふるさと納税を上手に活用すれば「60,000円の寄付をして、58,000円の控除」というように、実質2,000円の負担で地域に貢献でき、お礼の品を受け取ることができます。

控除を受けるためには、控除上限額と必要な手続きが決められていますので必ず確認しましょう!

出身地に関係なく好きな地域(複数でもOK)に寄付できます

寄付先は生まれ故郷に限らず、全国どの自治体を選んでも構いません。また、1つの自治体に限らず複数の自治体に寄付することができます。

ご家族やお友達の出身地、旅行で訪れた場所などに寄付をしてみるのもいいですね。
※ワンストップ特例制度を利用する場合は5自治体まで、それ以上の自治体に寄付をする場合は確定申告が必要になります。

寄付金の用途を選ぶことができる、唯一の制度です

多くの自治体は、ふるさと納税の寄付金の使い道を指定できるようにしています。
使い道は環境の保護、災害からの復興、子育てや子供たちのために、など、自治体によって様々です。

寄付者として納得いく形で利用してもらえるように用途を選びましょう。

対象者は誰でもOKだけど恩恵を受けるには条件あり

ふるさと納税は「地方自治体への寄付」という形なので、基本的には誰でも行うことができますが、親や配偶者の扶養になっていて地方税や所得税を納めていない人は、寄付した金額が全額自己負担となってしまいます。

つまり、ふるさと納税をしてメリットのある人は、扶養に入っておらず自分の収入がある人ということになります。

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「楽天ふるさと納税」のやり方

自分の年間の寄付限度額を調べます

まずは、楽天ふるさと納税にアクセスします。

上記、「楽天ふるさと納税」のトップ画面の中央付近にある「かんたんシミュレーター」をクリックします。

例えば、年収400万円で独身、扶養家族がいない場合、寄付上限額は43,905円になります。

返礼品を選びます

ふるさと納税のトップ画面から、返礼品を選びます。

寄付の申し込みをする

返礼品を選んだら、「寄付を申込む」をクリックします。

お礼の品を受け取る

寄付が完了すると、お礼の品が送られます。お礼の品は「購入」ではなく、あくまで「お礼」なので、自治体や品物によって、申込みから受け取りまでに1週間弱~数ヶ月かかることがあります。詳しくは各自治体のページをご確認ください。

寄付金証明書を受け取る

寄附金証明書にはいくつか種類があり、ご自身がされたい税金控除の手続き方法によって必要な書類が変わります。

税金の控除を受ける

税金の控除を受けるためには以下いずれかの手続きが必要です。

①ワンストップ特例制度

以下の2つの条件に当てはまる方は、ワンストップ特例制度をご利用いただけます。

  • 1月1日~12月31日の1年間で寄付先が5自治体以下の方
  • 確定申告を行う必要のない給与所得者の方

申し込み後、寄付毎にワンストップ特例申請書と返信用封筒が送られてきますので、必要事項を記載の上、身分証明書のコピー(マイナンバーカードなど)とともに寄付の翌年の1月10日までに返送します。

②確定申告

楽天ふるさと納税の場合、従来のやり方からオンラインで完結できるようになりました。

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まとめ

以上、「楽天ふるさと納税」のやり方について解説しました。

自己負担2,000円で、各地の名産品や高級食材も手に入って、更に楽天ポイントが最大で30%還元もあるというお得な制度ですので、やらない手はないですね。

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